- ぎし
- I
ぎし【技師】(1)技術関係のことを専門の職業とする人。 エンジニア。(2)旧制官庁で, 技術関係のことを扱う高等官また高等官待遇の技術官。→ 技官IIぎし【擬死】動物が不意あるいは急激な刺激を受けて死んだような姿勢で動かなくなること。 昆虫やヘビ, 鳥類・哺乳類などにみられる。 一部の鳥類・哺乳類を除いては, 刺激に対する反射的な反応であるが, 結果的には危険から身を守る働きともなる。IIIぎし【義士】(1)節義をかたく守る人。 義人。(2)特に, 赤穂義士のこと。IVぎし【義姉】(1)義理の姉。 兄嫁, または夫や妻の姉。(2)姉妹の約束を交わして, 姉となった女性。Vぎし【義子】義理の子。 養子や, 息子・娘の配偶者など。VIぎし【義枝】⇒ 接(ツ)ぎ穂VIIぎし【義歯】入れ歯。VIIIぎし【義肢】手や足の一部を失った人が, 失われた部分の機能を補うためにつける人工の器具。 義足や義手。→ 補装具IXぎし【魏志】中国, 三国時代の魏に関する歴史書「魏書」の通称。 三〇巻。 西晋の陳寿の撰。 本紀四巻, 列伝二六巻。 「蜀書」「呉書」とあわせて「三国志」と称される。→ 魏志倭人伝
Japanese explanatory dictionaries. 2013.